味も広さも関西屈指!
ようこそ、いちご狩りへ

2007年の開園当初、わずか6棟からスタートしたいちごハウス。月日を重ねるごとに敷地を広げ、工夫を重ね、より多くの方に楽しんでもらえる空間をめざしてきました。令和2年12月、新たなハウスが完成すれば、現在の14棟から21棟に。関西最大級を誇るいちご狩り園で、みなさまのご来園をお待ちしています。
2007年の開園当初、わずか6棟からスタートしたいちごハウス。月日を重ねるごとに敷地を広げ、工夫を重ね、より多くの方に楽しんでもらえる空間をめざしてきました。令和2年12月、新たなハウスが完成すれば、現在の14棟から21棟に。関西最大級を誇るいちご狩り園で、みなさまのご来園をお待ちしています。
予約時間の10分前までに、受付へおいでください。カバンやリュックは受付にお預けいただきます。営業時間は、土・日曜、祝日9〜15時、平日10〜15時、一時間刻みにスタート時間を設けています。朝一番に来ても、最終の14時スタートでも、同じ環境でいちご狩りが楽しめるよう、ハウスをローテーションしていますのでご安心を。「できるだけ、混雑しない曜日を選びたい」という方は、水曜、木曜がおすすめです。
いちごのヘタを入れる容器を受け取ったら、お待ちかねのハウスの中へ。通路幅はゆったり80センチ、ベビーカーや車椅子を押したまま、いちご狩りを楽しんでいただけます。スタッフから、いちごの品種のこと、上手な摘み方などひととおりの説明を聞いたら、いよいよ50分間のいちご狩りのスタートです!ハウス内には必ずスタッフがいますので、わからないこと、知りたいことがあれば、遠慮なく声をかけてくださいね。
いちごの苗はとても繊細、強く引っ張ると株が傷んでしまいます。お目当てのいちごを見つけたら、少し持ちあげてクイッっとひねるだけで、上手に摘むことができます。ハウス内で味わえるのは「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」の2種類。まずはそのまま、食べ比べを楽しんでみてください。トッピングを使っての楽しみ方も可能。練乳は園内でも購入できます。
50分のいちご狩り体験で、お腹も心もいっぱいに。完熟いちごの余韻とともに過ごせる、直売所スペースを完備しています。おさぜん農園で育った、完熟いちごだけを使用したジャムやお菓子をはじめ、女性スタッフがそれぞれの特技を生かしたハンドメイド雑貨も販売。いちごオレやいちごフロート、アイスコーヒーなどカフェメニューもご用意していますので、時間のゆるす限りのんびりとお過ごしください。
細長い形をしていて、酸味が少ない人気の品種。やわらかく甘みが強く、食べた瞬間から消えゆく最後まで、濃厚な甘さが楽しめます。
章姫と比べると、ずっしり丸い形状。しっかりとした甘みと、いちごらしい酸味も魅力の品種。歯ごたえも良く、ホイップとの相性抜群です。
積み重ねたデータをもとに
空気、光、水などを最適化
おさぜん農園が探求してきたのは、農園でしか味わうことのできない、とびきりおいしいいちごを提供すること。しかも毎年、いちご狩りを楽しんでいただける、安定した生産量が求められます。そこで必要となるのは、これまでの測定データ。蓄積したデータをもとに、いちごにとって最適な温度、湿度、CO2濃度、日照量、水の量などを研究。他府県のいちご農園ともデータ共有しながら、八幡市という土地に適した環境を作っています。ハウス内の構造や光の入り方、ハウスそれぞれの位置などによって微調整。すべてのハウスでとびきりおいしいいちごがたくさんできるよう、毎日見守っています。